技術情報technical information

OpenText Gupta TD Mobile

TD Mobile 2.2 新機能紹介

サーバー

Limit/Skip Data Operation

「Browse」アクションで使用可能なLimitおよびSkip(数値)をData Operationノードで設定できるようになりました。 これらの設定はデータのページングを行う際に使用できます。 Limitは検索で取得する最大行数を指定し、Skipは検索結果から除外する行数を指定します。

クライアント

グローバルJavaScript関数

すべてのページおよびダイアログから参照可能な、グローバルなJavaScript関数を定義するJS関数ノードがクライアントリソースに新しく追加されました。

ユーザーイベント

ユーザー定義イベントをPage Eventsに指定できるようになりました。これらのイベントは “User_” で始まり、新しいイベントアクション “RaiseEvent” で発生させることができます。

IDE

ソース管理ペイン

GITまたはサブバージョンリポジトリを操作可能なソース管理ペインが追加されました。このペインを使用して、TDMアプリケーションを直接チェックアウト、編集、コミットすることか可能になります。

ローカライゼーション

コンボボックスの「clear choice」のローカライゼーションが可能になりました。また、 テーブル/メニューキャプションのローカライゼーションがローカライゼーションタブで可能になりました。

レポート

ローカライゼーション

IDEの表示言語を変更を可能にする「設定」ダイアログが追加されました。

フォーミュラ

レポートビルダーで使用可能なシステムフォーミュラ関数の多くが利用可能になりました。

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TD Mobile 2.2 システム要件

開発環境

OS ・Windows Server 2016
・Windows 10 (32bit, 64bit)
・Windows 8.1 (32bit, 64bit)
・Windows Server 2012 R2
・Windows Server 2012
・Windows 7 (32bit, 64bit)
・Windows Server 2008 R2
・Windows Server 2008
.NET Framework 4.5

クライアント

モバイル OS ・iOS Safari
・Android Chrome
デスクトップ
ブラウザ
・Internet Explorer 11 以上
・FireFox 26 以上
・Google Chrome 39 以上

Webサーバー

.NET Framework 4.5

データベース

データベース SQLBase 12.1 (32bit, 64bit)
・SQLBase 12.0, 11.7, 11.6
・Oracle 11g R2 (32bit, 64bit)
・Oracle 12c
・Microsoft SQL Server 2008 (32bit client)
・Microsoft SQL Server 2012, 2014, 2016
・OLE DB (32bitのみ)
・ODBC 3.5 (32bitのみ)
・MongoDB v2.x (32bit, 64bit)