1.@IFBOOL関数 ブール演算式を評価

この関数はブール演算式をテストし、TRUEの場合は value1 を返し、FALSEの場合は value2 を返します。

第1引数であるブール演算式の構文は、集計およびサブクエリを含む、SELECT文のWHERE句で使用できる式の構文と同じです。

2.@ISNUMERIC関数 値が数値かどうかを判別

引数が有効な数値の場合、この関数は1（TRUE）を返します。 有効な数値とは、NULLではなく、すでに数値型であるか、数値として解釈できる文字列型となります。

3.LIMIT句がオプションのオフセットをサポート

LIMIT句は、SELECTから最初の結果レコードを返す前にスキップするレコードの数を指定するオプションのオフセット値をサポートするように拡張されました。

4.@SUBSTRINGと@MID関数の機能拡張

@SUBSTRINGおよび@MID関数が、LONG VARCHARおよびLONG NVARCHAR値で呼び出すことができるようになりました。

5.SQLTalk Plus新機能

SQLTalk Plusは、サーバーとデータベースのメンテナンス、データのメンテナンス、SQLの編集とテストの単一のアクションポイントになりつつあります。以下のことができるようになりました。

• Windowsタスクスケジューラを介したデータベースメンテナンスタスクのスケジューリング
• 問題とパフォーマンスのボトルネックを検出するためのデータベース監査
• サーバー、データベース、およびユーザー統計への簡単なアクセス
• SQLBaseサーバーのプロセスアクティビティログ表示

6.クロスプラットフォーム.NET Coreアプリケーションのサポート

新しい.NET Coreドライバーでマルチプラットフォームの.NET CoreアプリケーションからSQLBaseにアクセスすることができるようになりました。ユーザーは、LinuxR、macOSR、およびWindowsで.NET Coreアプリケーションを実行できます。

7.SQLBase Serverコンソール刷新

モダンなUXデザインに変わり、必要なサーバーデータのナビゲーションと閲覧が素早く行えるようにりました。