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キヤノンエスキースシステム、高い生産性を誇る統合開発環境『Team Developer 6.3J』をリリース

キヤノンエスキースシステム、高い生産性を誇る統合開発環境『Team Developer 6.3J』をリリース

~.NET や Win32 アプリケーションのためのインテリジェントな統合開発環境を提供~

 

キヤノンエスキースシステム株式会社(本社:東京都港区芝公園3-5-10、代表取締役社長:町田 政彦)は、統合開発環境である Team Developer の新バージョン『Team Developer 6.3J』をリリースいたしました。

 

Team Developer (旧名:SQLWindows,Centura) は、米国GUPTA Technologiesの統合システム開発ツールです。
製品にはSQLBase (データベース)、ReportBuilder (帳票作成ツール)、TeamObjectManager (チーム開発ツール) を含みます。

 

<Team Developer 6.3Jの新機能>
1)統合開発環境
アウトラインでコード間を容易に移動できるよう、ブックマーク機能が追加されました。アウトラインでのタスク作成時、作成者が分かるようWindowsログイン名がセットできるようになりました。

 

2)生産性の向上
Team Developerのクラスにて、コンストラクタとデストラクタが利用できるようになりました。設定ウィンドウ、メニューエディタ、アウトラインフォント設定ダイアログ等が、使いやすいデザインに変更されました。UDVメンバー変数、UDV配列中の各要素のメンバー変数値を評価できるようになりました。アウトプットウィンドウにて、コンパイラ・エラー・メッセージを種別でソートすることができるようになりました。

 

3)コントロールとUIテーマ設定
ギャラリーとよばれる新しいリボンバーコントロールが追加されました。グリッドコントロールで、グループごとに合計値と平均値を表示させることができるようになりました。UIテーマに、白色ベースのMicrosoft Office 2013似のテーマが追加されました。

 

4)帳票ツールの新機能
Report Builderにウォーターマーク設定機能が追加されました。

 

5).NETの拡張
Webサービス向けのHTML/PDF形式の帳票が作成できる新規帳票ツール「レポートデザイナ」が、TDにバンドルされました。

 

6)データベース
開発用に、SQLBaseバージョン11.7がバンドルされました。

 

<Team Developerの特徴>
1)優れた上位互換性
Team Developerは、最新バージョンのOSへ容易に移行できる環境を常に提供することで、企業の知的財産であるソースコードを保守してきました。旧バージョンとの互換性を保つことにより、ソースコードの有効利用を可能にしています。

 

2)高い生産性
約800にも及ぶ豊富な関数群とビジュアルコンポーネントが用意されています。また、DB接続をしてデータにアクセス、一覧形式でデータの表示、テキストファイルにアクセス、レポートの出力などをする場合、Team Developerなら数行のコードを記述するだけです。他のプログラミング言語や開発環境では実現できない高い生産性を提供します。

 

3)習得が容易
Team Developer ではプログラミング言語として、4GLのSAL(Scalable Application Language)が採用されています。オブジェクト指向の言語ですが、オブジェクト指向を意識することなく、プログラミング初心者にも理解し易いのが特徴です。

 

4)優れた拡張性
アプリケーション開発の現場にて仕様変更や機能追加を行う場合、一般的には生産性の低い言語ほど変更箇所が多くなります。変更箇所を少なくするには、アプリケーション開発当初の設計段階で多くの工夫が必要になり、多くの経験と知識が必要です。Team Developerの場合は、理解しやすい4GLとオブジェクト指向により、抜群の拡張性を提供します。

 

5)Team Developerには、レポート作成ツール Report Builder がバンドルされています。Report Builderでは、単純なスプレッドシートから複雑なビジネスレポートまで、幅広いデザインのレポートを出力することが可能です。

 

6)選べるアプリケーションの種類
Team Developer では、Win32アプリケーションだけではなく、ビルド設定を変更するだけで、 WPF Desktop タイプと WPF Browser タイプの .Net アプリケーションを開発することができます。バンドルされているXAMLエディターを使用すれば、見栄えの良い画面を実装することが可能です。

 

7)ランタイムフリー
実行環境構築モジュールの配布は、ライセンスフリーです。

 

<価格>
ライセンス価格は当社 GUPTA 製品情報サイトでご覧ください。
http://www.guptaworldwide.jp/product/price.pdf 

 

<キヤノンエスキースシステムについて>
キヤノンエスキースシステムは、企業の CRM (カスタマーリレーションシップマネジメント) 実現のための戦略策定・プロセス改革・システム構築・運用を支援するソリューションベンダーです。
企業とその収益の源泉である顧客との関係をより深く、継続的なものにすることで収益の最大化をめざし、経営革新を続ける企業を総合的に支援します。
BRITA Japan株式会社や福岡ソフトバンクホークス株式会社等、数多くの企業における豊富な経験と実績に基づき、多種多様な業種、事業形態に最適なシステムを提案します。

 

<Gupta Technologies について>
Gupta Technologies は、カナダに本社を置くOpen Text Corporationの一部門で、アプリケーション開発、アプリケーション・マイグレーション、データ・マネージメントのためのソリューションを提供しています。所在地は米国カリフォルニア州です。
http://www.guptatechnologies.com/ 

 

<GUPTA 製品情報サイトおよびお問い合わせ先>
キヤノンエスキースシステム株式会社/GUPTA 製品お問い合わせ窓口
TEL:03-6811-0014
mail:info_Gupta@canon-esys.co.jp

 

※記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。

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